住まいは見学から始めよう

住まいは、賃貸でも、購入や建築でも、出来うる限り見学をしてみましょう。生活する空間に実際に立ってみて、動いてみて、具体的に考えると、どのような間取りや設備が、自分たちに向いているかが解ってきます。そこから様々な視点から、住まいについての考えが湧いてきますので、非常にプラスになります。実際に住んでみないと分からない点というのは沢山あります。よく家というものは、3回めでやっと自分流の快適すまいになると言われていますが、それらを分析しきった今風の間取りをあちらこちらと見学していると、十分それに匹敵します。さらに、そこに一緒にチェックしてくれるプロがいれば、良いと思います。
賃貸や購入であれば、優良な不動産会社のスタッフをパートナーにしましょう。建築である場合は、色んな建築会社の設計担当者などの施主の希望への配慮や提案の優れている人を比較検討して、選ぶことが良いでしょう。良いプロのパートナーを得ると、素人の目では多い死角の部分に光を当ててくれることが、多々あります。知らなかったら、選択に失敗するところだったと思うことがあります。見学を億劫がる人もいますが、大きな額の出費になります。失敗したから交換とはいきません。見学をすることは、大事なことです。
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